紗音と嘉音とベアトリーチェ

涼原/akiharu さんの発言 (0:01):
シャノンとカノンは一方が一方を演じてるとかじゃなく、ガチの多重人格か。
「人物とは人格を指す」という内容をベアトの例で複線張ってあるからな……

444 さんの発言 (0:02):
素直に見るとそう見えるが、そう考えても多くの疑問が残る

涼原/akiharu さんの発言 (0:02):
その上で、シャノンとカノンの存在は各ゲーム板で一定ではない、と考えられる
ああ、それはあるね

涼原/akiharu さんの発言 (0:03):
「2人ともいる」「シャノンがいる」「カノンがいる」の3パターンが猫箱理論で重なっている

444 さんの発言 (0:03):
なんつか
シャノン/カノン/シャノン兼カノン

の3人の使用人がいないか、とちょっと想った

涼原/akiharu さんの発言 (0:04):
Ep6に関しては、シャノン主人格の人物が1人いた、というだけなんだと思うのよ
ヱリカは探偵特権を使用していないため、ヱリカの主観すら信用できない。
でまあ、Ep6は、シャノンは赤文字通り部屋にいた。カノンはそもそも存在しない人物なので「全員」にカウントされない。これでゲストハウスは解除。
でまあ、ロジックエラー部屋はカノン人格で救出、クローゼットでシャノンに戻った。で解除だな。

涼原/akiharu さんの発言 (0:10):
まあベアトもシャノンの人格の1個、かな。
シャノン・カノン・ベアトのうち、1人しか幸せになれないから。
霊鏡に反応するのは、鏡を見ると自分の真実の姿が見えてしまうから。

444 さんの発言 (0:20):
あとねえ、マリアのママに黒い魔女が乗り移って〜〜ってあったじゃん
カノシャノがベアトなら、そりゃ普通に考えるよね!
急に人格が豹変。>カノシャノベアト

涼原/akiharu さんの発言 (0:22):
だよね!

444 さんの発言 (0:22):
マリアにとってのローザが
>愛さずにはいられない母の依り代・・・もうそのものじゃないんだなあ
ちと切ない

涼原/akiharu さんの発言 (0:22):
まあシャノンに戦人が言った好みのタイプ、がベアトのコアだな
で、その通りの人物として再会したのに、戦人は何一つ覚えていなかった。それが戦人の罪、か。
だから6年前にはベアトは存在せず、でも6年前に罪が存在する。

444 さんの発言 (0:24):
ああ、そういえば
Ep1だけど、
絵羽夫妻が遺産会議の席外したの、譲治の婚約宣言かとちと想った

涼原/akiharu さんの発言 (0:25):
なるほど。それはありそうだ

444 さんの発言 (0:26):
あとEp1でふと思ったのが
>あー、ゲーム盤、マジでバトルロイヤルか?
>殺したい放題

涼原/akiharu さんの発言 (0:26):
ふむ?

444 さんの発言 (0:26):
第一の晩、顔半分がふっとぶ銃と
散弾持った銃持ったのそれぞれ戦った
序盤でシャノンとカノンが「お互いガチでやろうぜ」って言ってるし

涼原/akiharu さんの発言 (0:27):
なるほど
あ、ep1は「使用人が2人ともいる」ゲーム盤だったのかなあ。
というか、人格に関して悩みがない、ゲーム盤だったのかも知れない。
だからカノンの恋愛模様はep1にはないし、ベアトはep1に顕現しない。

444 さんの発言 (0:28):
Ep1ラストで出たぜ。>ベアト

涼原/akiharu さんの発言 (0:29):
まあ出たが。アレは島の人数が猫箱になったせいで出現したと思うんだよな
シャノン達は1人かも知れないし2人かも知れないし3人かも知れない。不確定なときだけベアトは出現できる。

444 さんの発言 (0:30):
いや、普通にカノンが女装してデストロイした

涼原/akiharu さんの発言 (0:31):
それもありえる。

444 さんの発言 (0:31):
カノンが男装っ子でもいいわけで

444 さんの発言 (0:36):
まあそもそも
使用人に限らず、島に誰がいてもいなくてもいいんだよ
猫箱なんだから
島に渡ったことにして国外逃亡してもいい

涼原/akiharu さんの発言 (0:37):
まあ、人数を確定してないゲーム盤は怪しいね。

444 さんの発言 (0:39):
ああ、カノシャノベアトだけど

涼原/akiharu さんの発言 (0:39):
うん

444 さんの発言 (0:39):
>ベアトの望み、ベアトを魔法盤の外に連れ出す
>連れ出すというキーワードは家具にもあるな

こういうプレイメモがあってだね

涼原/akiharu さんの発言 (0:39):
そうだねえ
で、誰か一人を連れ出すと、それ以外は島の外で霧散してしまうんだな。カノンのように

444 さんの発言 (0:42):
ちなみに、娘ベアトについては途中の仮説だが
プレイ途中の
・ベアトのゲーム盤を理解した以上、戦人は娘ベアトを連れて出て行くことができる。
→妄想として?
・娘ベアトと戦人の仲もいずれは腐り落ちる。
→ゲーム盤の外では娘ベアトも妄想のお人形に過ぎないからか?
→ならばなぜ黄金蝶のブローチが効果があるか
→→妄想が共有・発展できる妄想=ボトルメールとなる?
444 さんの発言 (0:43):
・娘ベアトは何故戦人を愛するように作られたか。
→戦人が嫁として作った
→戦人を愛することのできない立場のものが作った
→製作者が複数であり、共同の幻想
→つかなんで殺人ゲームルールの具現化がこんなんよ
とかがあった
まあ、フルフルの試験なしでも、戦人は娘ベアトを連れて出て行けるはずなんだよな
戦人主張では。
フルフル主張では腐り落ちるけど

涼原/akiharu さんの発言 (0:44):
猫箱世界と多重人格の見立てなのかなあ。

/*/
#別の日のログ

444 さんの発言 (0:12):
うみねこEp6、隣部屋にいたのが女装したカノンかと思うと笑えてくる

涼原/akiharu さんの発言 (0:12):
あっはっは
まあ、シャノンがイケイケなのに対してカノンが引っ込みがちなのは、元から性同一性障害のハンデ持ちだと考えれば腑に落ちるところはあるんよな
444 さんの発言 (0:13):
その解釈は突っ込みすぎだ!

涼原/akiharu さんの発言 (0:14):
そうかねえ?

444 さんの発言 (0:14):
いや、なっとくはできるが

涼原/akiharu さんの発言 (0:15):
というか、だからこそ、シャノン(本物)がなんらかで死んだ際、それを模した人格を自己の内に生成することでバランスを取りに行ったんじゃないか、とか

444 さんの発言 (0:17):
ふむ
・第一の晩 (マスターキーの本数は)各使用人が1本ずつで5本だ。
ちなみに、6つの部屋の扉や窓はいずれも普通。オートロックのような鍵を使用せず施錠できるような仕掛けは存在しない。
金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
6つの部屋には誰も隠れていない!
6人は即死であった!
室内には犠牲者しかおらず、それ以外の人物は室内には存在しておりません。
6人はトラップで殺されてはいない
6人は全員他殺である(復唱拒否)
6人は誰も自殺していない!!
6人の中に事故死は、(ロノウェが復唱を阻止)

Ep3,シャノンどうだったんだろうねえ

涼原/akiharu さんの発言 (0:17):
それは簡単だぜ。
「その時死んだ」とは誰も言っていない!
金蔵と同じね。

涼原/akiharu さんの発言 (0:18):
ああ、わざわざあの密室にした動機、ね。

444 さんの発言 (0:19):
居間でのシャノンの死体=女装したカノンの死体
だったら大爆笑だな

涼原/akiharu さんの発言 (0:19):
そうよなー。(死体が保管されている)金蔵はまだ死亡時期ずらしの意味があるけど、カノンとシャノンはむずいよなー

/*/
#さらに別の日のログ

444 さんの発言 (23:55):
ベアトのよりしろの人、碑文とけてそうだな
相性が最高そうだ

涼原/akiharu さんの発言 (23:55):
なるほど

444 さんの発言 (23:55):
なぞなぞとか得意で、発想が柔軟
で、2年前に金蔵と話つけて、遺言状とかゲットした、とかちと思った。

涼原/akiharu さんの発言 (23:56):
あー。なるほど

444 さんの発言 (23:56):
これなら「魔女を証明しちまった!」ができる

444 さんの発言 (0:00):
まあ、それはそれとして
ジョージの指輪を受け取れなかったEp1ではまだ戦人との間で心が揺れていて、
Ep2だと心が決まってるのかな

涼原/akiharu さんの発言 (0:01):
なるほど

444 さんの発言 (0:07):
まあジョージについては、人物が一貫している以上、そこがポイントなのかなあ
愛こそが人を殺すのだ

涼原/akiharu さんの発言 (0:09):
なるほど

/*/
#さらに別の日のログ

444 さんの発言 (2:08):
うわ、ベアトひでえ
Ep2のカノンとの会話なんだが
「シャノンは待ちわびたはずの解放の日に、禁断の感情を知ったことで苦しむであろう」
トミタケ!

涼原/akiharu さんの発言 (2:09):
譲治ー!

444 さんの発言 (2:10):
女を苦しませるのは期待とか、ベアトさんはそのまんまいいすぎや

涼原/akiharu さんの発言 (2:10):
あー。うん。シャノンとカノンのうち、勝者は敗者に「ベアトリーチェ」を押しつけて、自分の幸せを掴むんだな

444 さんの発言 (2:12):
戦人「俺ババ扱いかよ・・・」

涼原/akiharu さんの発言 (2:13):
カノンとシャノンは二重人格の同一人物ではなく、両方いる方が面白くなってきたかもしれん

444 さんの発言 (2:13):
うん

涼原/akiharu さんの発言 (2:13):
ベアトリーチェ=二人の共通幻想

444 さんの発言 (2:13):
ん? じゃあどっちかにしなれたら困るのか、あいつら
ババの押し付け先がなくなって

涼原/akiharu さんの発言 (2:14):
というか、だからこそ、ベアトじゃないほうが、ベアトのほうを殺すんだ。
「お前はベアトとして死ね。私(僕)はもう、ベアトリーチェじゃない」
『派手な儀式殺人は全て狂言。装飾が無くなった時点で真犯人による本物の殺人にシフト』説を採用するならば、
戦人を迎えるための狂言だったはずの事件で、ガチで死人が出るのはそういうことなんじゃないか?
Ep4は逆に反転したかも知れないが。

444 さんの発言 (2:17):
ふむ

涼原/akiharu さんの発言 (2:17):
ベアトリーチェとして、もう片方を殺したのが4.でも当の戦人は何も思い出しはしなかった
3は普通に第一の晩で両方死んじゃったケースでいいと思うんだよな。
そっから先は普通に偶然(真里亜をローザがうっかり殺してしまった)とかが呼んだ疑心暗鬼で殺し合ってる気がする
まあ、3の別解釈は。カノンがベアト担当回だったところで、シャノンがいきなり反逆してカノンを殺した。そして死んだふり。
これが譲治の暴走のトリガーになった、とかな?

444 さんの発言 (2:21):
「人はさ、自分の中に、自分が好きになれる「もう一人の自分」を生み出せるんだよ」
ジェシカーーーー!
カノン君もカノン君であるときと本名のときで別の生き方をしてもいいんじゃないかな」
お前フラグすげえな・・・

涼原/akiharu さんの発言 (2:23):
あー、金蔵の家具ってさー。「前のベアトは死んだ。だから今度は物理的に死なないように2人に相互バックアップさせる形でベアトを作ろう」ってことだったらあのジジイガチでいっちゃってるな!
444 さんの発言 (2:24):
はっは

涼原/akiharu さんの発言 (2:24):
で、精神的に共依存状態にある使用人を孤児院で見出して、共有幻想を植え付ける。
シャノンとカノンが共依存状態にあるのは描写的に否定は出来ないところだろうし。

涼原/akiharu さんの発言 (2:26):
ベアト(姉)が金蔵が植え付けた幻想だと思うのよなー
それに、戦人の好きなタイプ、とか肖像画、とかの要素が取り込まれて完成に至る。

涼原/akiharu さんの発言 (2:29):
カノンが「僕らは家具だから外で幸せを見つけられるわけがないじゃないか」とか言うのを、この辺のシステム込みで考えるとそうとう熱い葛藤になるな。
元から姉への依存が強い上に、人格面で共有幻想の半分を担っている状況で、シャノンだけが、依存を脱却して普通の人間になろうとしている

444 さんの発言 (2:31):
なる
妾を認めれば全ての謎に決着がつく。妾の力をもってすればどのような密室も生み出せ、そして打ち破れる(赤)
打ち破った!

涼原/akiharu さんの発言 (2:32):
それがEp6か!

444 さんの発言 (2:34):
「……口にせずとも良い。そなたの心の隙間など、顔に書いてあるからすぐにわかるぞ、くっくっく!」
「飢えは癒してこそ満たされる。飢えそのものをなかったことにしても、誰も感謝しない。日々の飽食に感謝する若者がいないようにな。……わかるか?」

「となれば、……そなたの痛みに報いる悦びがいる。そなたは苦難の過去を誇っていい。苦難を知らぬ者には味わえぬ快楽を知る資格があるからだ。…この快楽を知る者は、同じ悦びを他者にも与えずにはいられなくなる…。くっくっくっく…。」
てめえ!

444 さんの発言 (2:49):
なんつかさあ
観測者がいなかったら、カノン、自分をベアトだと言い張れるんじゃないだろうな

涼原/akiharu さんの発言 (2:49):
じゃないかなあ

444 さんの発言 (2:50):
「カノンは魔法が使えるのだぞ。一時クローゼットの中に身を隠したが、魔法で消え去ったのだ!」

涼原/akiharu さんの発言 (2:50):
あ、共有幻想化だけど、これ、時期を考えると、シャノンがカノンに押しつけたな。
カノンが来たの3年前で、鏡割ったの2年前だから。

444 さんの発言 (2:51):
シャノンが死んで、カノンがシャノンを継承した、とかはちょっと考えた

涼原/akiharu さんの発言 (2:51):
まあ、カノンは元から自分が女である、とか鬱屈してるところに色々押しつけられてる状況なんだと思う
だから勝っても島を出て行けない。
島の中でだけ幸せになれる。
だからこそ「姉さんだけ自由になっていく……!」という方向に行ってるんだと思うんよなー
いくつかのEpではそれが動機なんじゃないかとも。

444 さんの発言 (2:57):
「……んんんんぁあああぁあああぁあぁ、イライラするぜェ。その達観が本当にイラつくぜぇえぇ?! だから家具なんだよ、お前からは人間の臭いがしねぇえんだよぉおおお!!
 妾を見ろよ、妾こそ人間だろぉが?! 家具のくせに、妾よりも完成されたかのような、達観したかのようなことを言うんじゃねええええぇえええぇッ!!」
主人格争い!

涼原/akiharu さんの発言 (2:59):
カノン=ベアト の場合は「女としての自分=本来あるべき姿」をベアトに投影してるが故に、主人格より幻想のほうが人間味あふれることになってるんだろうなあ、と考えると切ないな

444 さんの発言 (3:01):
「まさか。……そなたに無限は譲り渡したわ。鼓動を刻める数など、残すところもたかが知れている。
 …だが、それをひとつ余計に刻むことで、この部屋の二人にわずかでも長い時間を与えられるなら、
 ……その程度の抵抗を、永遠に続けようぞッ!!」
カノン=ベアトなら、ベアトが生きればカノンも生きるんだよな

涼原/akiharu さんの発言 (3:01):
だなあ>ベアトが生きれば
どうでもいいけど、文化祭に出向いたカノンのあの重装備すぎるコートも、自分の身体上の特性を、島外の誰かに見破られやしないか、という恐怖からだと考えるとなかなか面白い
まあ、カノンは、情緒不安定だったところに、譲治という新しい恋を見つけかけていたシャノンによって、幻想を押しつけられたんじゃないかと思っている
シャノンにそのつもりはなかったかも知れないけれど、本来「シャノンの『なりたい私』」だったベアトという幻想を共有化したら、カノンの心の空白を異常なまでに埋めてしまったんでないだろうか
で、ジェシカと関わるうちにカノンも「なりたい自分」をおぼろげに見出すようになって、かくて『ベアトリーチェ』の押し付け合いとなり、六軒島の惨劇に至る、という流れじゃねえかなあ。

444 さんの発言 (3:07):
・『嘉音くんの、思い切りの、人生を生きて。……うぅん、ちょっと違う。嘉音くんの、じゃない。……本当の名前は未だに教えてもらえないけど。本当の嘉音くんの人生を、思い切り生きて。………そう伝えて。』
フラグが!

・『紗音。君は家具なんかじゃない。……家具だったとしても、世界でただひとつの、僕だけの家具だ。生涯、僕と寄り添って欲しい。……僕には君が、永遠に必要だ。』
フラグっぽくっていやだな。脳内妄想の

涼原/akiharu さんの発言 (3:08):
譲治のシーンは譲治が改竄してる可能性はあるんよなー
アイツはep3で魔法の才がある、とされてるし、4でも6でも、魔王と称されている。
ジェシカはどれだけエンチャント魔法使おうが誰も称号を与えないのに、譲治は魔王とされる。これは、ちょっと怪しいところではある