ダンガンロンパ3未来編・絶望編7話まででのメモ

444さんと話したことのメモ

■未来編・絶望編7話までのメモ


○モナカは黒幕ではない/絶望の残党は?
前回までの推理メモだと、モナカは黒幕ではなく、状況工作のみを行っていたと考えていた。
が、今回彼女が話した内容からするに、彼女は黒幕ではないどころか
工作すらも朝比奈へのいたずらしかしていない。
もちろん、嘘を付いている可能性も否定はできないが、
ひとまずその言葉通りだとすると、彼女以外に絶望の残党として動いているメンバーがいることになる。

だが現状、フリーハンドで動ける登場人物はどれだけいるのだろう?
……ということを考えるとやはり最初の方に死んだ人物が怪しい、というのがミステリのお約束。
しかし現状死者は霧切が検死を行っており、雪染に至っては宗方が念入りに刀を突き立てている。
「実は生きていた」をやるにはかなり厳しい……のだが一人だけ例外が存在する。
→グレート・ゴズ
彼の素顔はマスクで最初から隠されていたため、一人だけ死体のすり替えトリックを成立させられる。
すり替え先は未来機関一般職員だろうか。
問題は、彼の恵まれた体格に見合うすり替え先などそうそう見つけられるのだろうかということだが……

○天願のNG行動
天願のNG行動は「質問に対して嘘で答える」だったわけだが、
いったいこれはどうやって判定していたのだろうか。嘘発見器でもついていたか?
まあ、ダンガンロンパシリーズの謎テクノロジーについては突っ込まないのがお約束としても、
このNG行動、あまりにも機能しない。なぜなら「答えない」が選択出来てしまう。
一方で本編で天願がそうしたように、NG表示を振りかざせば相手に自分の言動を確実に信じてもらえる。
有利にしか働かないこのNG設定、怪しいといえば怪しい。

十六夜の死
今回のラストで霧切が検死していたため、
十六夜の死は偽装ではなく真実である可能性が高い(次回冒頭でいきなり蘇生しなければ)。
なので十六夜は「出口」で「自分が自殺すれば一人別の誰かを脱出させられる」旨の表示でも見つけたのだろうか。
安藤脱出のためならば十六夜はそうするだろうし、
そうであれば一度に「襲撃者の犠牲者」が二人でてしまったことも説明できる。

○狛枝、いつ帰ってくるの?
現在絶賛遭難中の狛枝だが、実際のところ彼は江ノ島盾子にいつ接触したのだろうか。
彼がカムクラと初遭遇したのは未来機関に捕まってジャバウォック島に送られた時(スーダン2)。
それを踏まえると、狛枝はこのまま学園壊滅までに帰ってこれない可能性が高いのだが……
また、絶望編の今までの描写を考えると、そもそも狛枝、本当に「江ノ島のせいで絶望落ちした」のか?
行動様式が一貫しすぎている気がしなくもない。
ただまあ、江ノ島接触していることは間違いなさそうなので、無関係ということはなかろうが……